ペットが亡くなったら・・・

家族として、一緒に過ごしてきたペットちゃんとのお別れは、非常に辛いものです。気が動転していても、安らかなお姿で送り出せるよう、愛するペットちゃんにしてあげて欲しいことを、順を追ってご説明致します。出来る範囲で構いませんので、飼い主様のお心を落ち着かせる為にも、ゆっくり時間をかけて、最後のお別れを執り行うことをお勧め致します。
これからご説明することは、あくまでも、一例です。ペットちゃんの中には、飼い主様の居ない時を見計らって、そっと逝ってしまい硬直してしまう子もいます。そういう時は、硬直した体を無理に曲げたりせずそのまま安置してあげて下さい。

 

1.安らかな姿で安置するために

動物の死後硬直は、私達の予想以上に早く、手足から始まり、腹部、頭部といった順序で広がっていきます。ワンちゃんや猫ちゃんの場合、ご遺体を放置すると、前・後肢が突っ張ったまま硬直してしまいます。

個体差はありますが、各ペットの死後硬直が始まる目安です。
【ハムスター】心肺停止直後
【フェレット】30分弱
【猫・小型犬】1時間程
【中型犬】1時間半程
【大型犬】2時間程

●ご準備(家にあるもので充分です。)
※ご遺体安置時に使用したバスタオルや保冷剤などは、しみ出た体液などで汚れてしまった場合、大好きなペットちゃんのものとは言え、衛生管理上、ビニール袋に入れ焼却処分しなければなりません。処分したくないものは、お使いにならず、ペットシートやバスタオル・新聞などで代用するなど工夫すると良いでしょう。

①棺(愛用ベッド・箱・段ボール)
②下に敷くもの(愛用マット・バスタオル・新聞・ペットシート)
③おくるみ(バスタオル・シーツ)
④保冷剤(ケーキなどを買った時についてくるゲル状のもの・ビニール袋に入れた氷・ドライアイス)
⑤生花・お水・ロウソク・お線香

①ペットちゃんが亡くなったら、死後硬直が始まる前に、前・後肢を胸の方へやさしく折り畳んで、愛用していたベッドやお手持ちの箱・段ボールでかまいませんので、棺代わりにして納めてあげましょう。頭を少し高くして、下に、愛用していたマットやバスタオル・新聞紙を敷くと安定します。
②ご遺体の傷みを遅らせる処置をしましょう。お腹(後ろ足の付け根部分(下腹部))を集中的に、全体を保冷剤やビニール袋で密閉した氷などで冷やしてあげましょう。季節を問わず保冷処置は施して下さい。保冷剤や氷は頃合いをみて取り換えてあげましょう。このように処置をしても、残念ながら、ご遺体の傷みは進行してしまいます。安置状況や個体差にもよりますが、一般的な目安は【冬場2~3日・夏場1~2日】程度です。愛するペットちゃんが、可愛いお姿のまま荼毘に付せるよう、なるべく早めに火葬葬儀の手配をすることをお勧めします。

2.ご遺体を清めましょう

①お湯で湿らせた布などで、頭部、顔、そして全身をやさしく拭いてあげましょう。(ご遺体の鼻や口・肛門周辺から体液が滲み出た場合は、ガーゼで拭き取ってください。あらかじめ、ペットシートを敷くとよいでしょう。)
②毛並みを整え、まぶたや口を閉じ尻尾を整えておきましょう。
③最後に、バスタオルかシーツをやさしく掛けてあげましょう。

一番大好きな飼い主様にして頂けたら、ペットちゃんも喜ぶと思いますよ。
遺毛をお取りになりたい方は、ここで毛をカットしてお手元に残して下さい。

3.祭壇を作りましょう

ご自宅のお気に入りだった場所などに、お家にあるもので構いませんので、祭壇を作ってあげると心が落ち着きます。(※外気に触れるとご遺体が傷みやすくなりますので、シーツなどを掛け、風通しの良い場所は避けることをお勧めします。)

残念ながら、いくら保冷剤を使っても、あまり長く一緒にいられないのが現実です。せめて一晩だけでも、ゆっくりと感謝の気持ちを込めて一緒にいてあげたいものですね。

飼い主様のお気持ちが落ち着きますように・・・
そして、愛するペットちゃんが無事に旅立つことが出来ますように・・・


4.心の準備が整いましたら、葬儀の手配をしましょう。

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5.無事、ご葬儀がお済になったら・・・

ご遺体を安置する際に使用したバスタオルや保冷剤などは、衛生管理上、大好きなペットちゃんのものであっても処分しなければなりません。基本は、ビニール袋に入れ焼却処分して下さい。処分方法は、お住まいの自治体のルールに従って下さい。

死亡手続きの必要なペットちゃんについて
●ワンちゃんの飼い主様

死亡手続きが必要です。保健所に「鑑札」及び「狂犬病注射票」を添え、飼い犬登録の抹消手続きをする必要があります。

血統書のある犬の場合は、登録団体にも連絡し所定の手続きを取ります。

●ワンちゃん以外の飼い主様

死亡手続きは不要です。